Steemd (jp)

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Steemd.comはSteemブロックチェーンエクスプローラである。ここでは投稿、投票、トランザクションの詳細と各Steemブロックの詳細を見ることができる。また、Steemd.comはユーザーとwitnessの詳細なリストでもあり、witnessの@roadscapeによって作成された。 Steemブロックチェーンの最初のブロック(Block 1)が生成された(2016年3月24日)の数週間後、7月4日に行われたSteemitの最初のペイアウトの前である2016年4月に、Steemd.comは@roadscapeによって発表された。[1]

サイトにはwitnessのリスト、ディストリビューションページ、steemit.comの"create account"(アカウント作成)への紹介コード付きリンクリンクがある。フロントページにはSteemネットワークの最近の投稿が最新のものを1番目にして表示されている。投稿の "advanced mode"リンクには、各投稿やコメントの更に詳細な情報を見ることができる。また、ネットワーク情報を統計情報を表示する情報ボックスもある。ほとんどの情報/統計は、コマンドラインでCLI Walletの"info"コマンドを使用したときに出力される。[2]

アカウントページ

Steemd.comでSteemianのアカウント名をクリックするか直接URL steemd.com/@accountname に行ったとき、アカウントの履歴が時系列の逆順で作成されたページが表示される。

ページにはアカウントのVoting Powerが表示される。2016年12月に@pfunkが公開したSteemd.comのガイドによると、Steemで投票したとき、100%の強さであれば現在のVoting Powerから0.5%が減る。時間の経過でこのパワーが枯渇しないまま1日約40回の投票ができるように調整されている。手作業で投票している人や一般の人はこれを気にする必要はない。Voting Powerの仕組みは過剰投票の影響を最小限にするためにある。[2]

ページの右側にはアカウントに関係するブロックチェーンのすべてのアクションフィードが表示される。アカウントによって行われたトランザクションと、アカウントに影響を与えるほとんどのトランザクション(コメント返信、投稿/コメントへの投票、または資金の転送など)が一覧表示される。右上には、Steemの内部単位である(M、百万)VESTSで表されたアカウントのSTEEMパワーとアカウントのリキッドSTEEM、SBD(STEEMトークンを参照)が表示される。 [2]

また、アカウントのメタデータ、オーナーキー履歴(アカウント盗難の可能性を確認するのに便利)、認証キー(Steemキーの管理を参照)、witnessデータ、そしてアカウントのwitness投票がそれらの下に表示される。[2]

ディストリビューションページ

Steemdは https://steemd.com/distributionSTEEMパワー分布のランキングを発表している。グラフでアカウントレベルは、dust(塵)、newbie(新人)、user(ユーザ)、superuser(スーパーユーザ)、hero(ヒーロー)、superhero(スーパーヒーロー)、legend(レジェンド)と定義されている。それはユーザのステークに基づく最近の行動のアイデアを与え、また、閾値内のアカウントによってコントロールされるステークの視覚的なスケールを提供する。ラベルと閾値は任意で、@roadscapeによって構成されている。Steemd.comガイドで、@pfunkはこのページの楽しいイースターエッグを明らかにした:?fishy=yesをURLの末尾に加える。[2]

steemdはwitnessとマイナーがSteemブロックチェーンで実行するプログラムの名前でもある。


参照文献

  1. STEEM Explorer @roadscape著、2016年4月
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 Secrets of the Blogchain: A Guide to Using steemd.com @pfunk著、2016年12月

リンク

関連項目

外部リンク

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